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2025.10.13

難消化性デキストリンとは?健康やダイエットで注目される理由!

こんにちは!

ウェルヴィッツトレーナーの山本です!

健康食品やトクホ飲料でよく見かける「難消化性デキストリン」。名前はちょっと難しく感じますが、実はとても身近で役立つ成分です。今回はその特徴や効果、上手な取り入れ方をまとめてみました‼️

難消化性デキストリンとは?

難消化性デキストリンは、トウモロコシなどのデンプンを加熱処理して作られる水溶性食物繊維の一種です。

「難消化性」という名前の通り、体内で消化されにくいため、腸まで届いて食物繊維として働きます!

普段不足しがちな食物繊維を手軽に補えることから、健康志向の人やダイエットを意識する人に人気です✨

主な効果・メリット

1. 血糖値の上昇をゆるやかにする

食事と一緒に摂ることで、糖の吸収スピードを抑え、食後の急激な血糖値上昇を防ぐ効果が期待されています!

2. 脂肪の吸収を抑える

難消化性デキストリンは脂肪にも働きかけ、中性脂肪の吸収を抑える作用があるとされ、メタボ対策にも活用されています。

3. 腸内環境を整える

食物繊維として腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やして便通改善に役立ちます。便秘解消や腸活にも⭕。

4. 食物繊維不足を補える

日本人は食物繊維の摂取量が不足しがちですが、難消化性デキストリンを飲料やサプリで補うことで、手軽に一日の目標量に近づけることができます。

どんな食品に含まれている?

難消化性デキストリンは、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品に多く使われています。

・トクホのお茶やコーヒー

・炭酸飲料(ダイエット系)

・ヨーグルトやサプリメント

・食物繊維入りスープやプロテイン

など、スーパーやコンビニでも手軽に見つけることができます‼️

デメリットと注意点

1. 摂りすぎるとお腹がゆるくなる

難消化性デキストリンは食物繊維の一種なので、一度に大量に摂取すると下痢や軟便、腹部の張りが出やすくなります。

特にお腹が敏感な人は、少量から始めるのが安心です。

 ➡️目安は 1日5〜10g程度。サプリや粉末で使う場合は計量に注意しましょう⚠️

2. 即効性はない

「飲めばすぐ痩せる」「血糖値が一気に下がる」といった効果はありません😧

継続的に摂って食生活全体を整えることで、じわじわ効果が出るというイメージが正解です!

3. 偏った使い方はNG

難消化性デキストリンはあくまで「補助」

「食物繊維はこれだけでOK」と思ってしまうと、野菜や果物、海藻などから摂れるビタミンやミネラルを取り逃すことになります😱

4. 人によっては合わないことも

・消化器系が弱い人

・過敏性腸症候群(IBS)の人

などは、摂取で症状が悪化する場合もあります。体調に合わせて調整しましょう‼️

5. 食生活が乱れていると意味が薄れる

「難消化性デキストリン入りだから安心」と言って、高カロリー・高脂肪の食事を続けてしまうと効果は限定的🫤

健康効果を実感するには、バランスの良い食事とセットで取り入れることが大切です!

まとめ

難消化性デキストリンは、

・血糖値や中性脂肪のコントロール

・腸内環境の改善

・食物繊維不足の解消

など、多方面で健康をサポートしてくれる成分です!普段の食生活に取り入れることで、無理なく健康づくりやダイエットに役立てられます✨

「食物繊維をもっと摂りたい」「腸活やダイエットを始めたい」という方は、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね😊

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