2025.06.13

こんにちは！トレーナーの川勝です😎💪🏽

トレーニング中、こんな経験はありませんか？

「スクワットに集中してたら、いつの間にか息を止めてた…」
「動きに必死で、呼吸まで意識できない」
「吸うの？吐くの？どっちが正解？」

実は、普段会員の皆さんからもよくご相談を受けるお悩みのひとつです。

また、トレーナーから「呼吸してくださいっ！」と声掛けされた経験がある方もいらっしゃるかと思います！

今回は「トレーニング中の呼吸」をテーマに書きたいと思います🐾

呼吸のコツを知れば、トレーニングはもっとラクに、もっと安全に、そして対象部位にしっかり効かせられるようになります💪🏽

そして、正しい呼吸は脂肪燃焼にも効果的です🔥

そもそも、なぜ呼吸が大事なの？

呼吸は「カラダを動かすガソリン🚗」でもあり、「フォームを安定させる鍵🔑」でもあります。

呼吸が正しくできると

• ・筋肉に酸素が届き、疲れにくくなる
• ・腹圧が高まり、体幹が安定する
• ・無駄な力みがなくなり、フォームがきれいに
• ・血圧の急上昇を防ぎ、ケガの予防にも◎

つまり、「呼吸＝効率よく安全にトレーニングするための土台」になります！

間違った呼吸で起きやすいこと

呼吸の乱れは、せっかくのトレーニング効果を下げてしまう原因にもなります😣

• ・息を止める → 血圧が急上昇＆疲れやすい
• ・浅い呼吸 → 酸素が足りず、持久力ダウン
• ・呼吸のタイミングがバラバラ → フォームが崩れる

呼吸の基本ルール

「力を入れるときに息を吐く」

これがトレーニング中の呼吸の基本です。

動作	呼吸	例
カラダに力を入れるとき	吐く	スクワットで立ち上がる、 引く、押す、持ち上げるなど
力をためる・戻すとき	吸う	スクワットでしゃがむ、 戻すなど

ポイントは、「動きに呼吸を乗せる」イメージです！

“吸って準備 → 吐きながら動く”を基本にトレーニングしてみましょう！☺️

呼吸を整える3ステップ

呼吸が上手くできない方、もっと脂肪燃焼効率を高めたい方は試してみてください☺️

ステップ①：「呼吸できてる？」をチェックする時間をつくる

まずは普段の呼吸が浅くなっていないか、気づくことからスタートしてみてください！

特にこんな時

• ・ストレッチ中
• ・軽いウォーキング中
• ・朝起きたとき、寝る前のリラックスタイム

「吸って〜吐いて〜」を3回、ゆっくり繰り返すだけでOKです！

呼吸が整うだけで、自律神経も安定して、脂肪燃焼しやすいカラダへ近づきます。

ステップ②：「お腹で呼吸」を意識して代謝スイッチON！

ダイエット中のポイントは、“腹式呼吸”でお腹の内側（インナーマッスル）を目覚めさせることです！

• ・息を吸ったときに、お腹がふくらむように意識
• ・吐くときは、おへそを背中に近づけるように「ふぅ〜っ」と吐く

腹式呼吸が上手にできると、こんなメリットがあります！
・腹筋まわりが引き締まりやすくなる
・代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなる

＼寝たままでもできるので、忙しい方にもおすすめです😎／

ステップ③：「動きながら呼吸」で脂肪燃焼効率アップ！

最後は、呼吸をトレーニングと連動させることにチャレンジしましょう！

例）スクワットの場合

• しゃがむとき：「スーッと吸う」
• 立ち上がるとき：「フーッと吐く」

正しい呼吸をすることで、お腹の圧（腹圧）が高まり、姿勢が安定します🦴

また、息を止めないことで、酸素をたっぷり使って脂肪を燃やせるため、
呼吸が整うと、キツい運動も続けやすくなります！🔥

「腹圧」については、こちらのブログも参考にしてみてください😌

腹圧ってなに？トレーニング効果を最大化する腹圧の高め方！

Welvitzのお客様の声

「呼吸に気をつけたら、トレーニングがラクになりました！」
「疲れにくくなって、フォームも安定してきた気がします！」
「自然に吐けるようになってから、お腹に効く感じがわかってきました！」

呼吸のコツを掴んだ方からはこのようなお声をいただきます😌

Welvitzでは、フォームだけでなく呼吸のタイミングや姿勢の安定感まで確認しています！

「どこで息を吐いたらいいのかわからない…」

そんな時は、遠慮なく聞いてください😌🐾

今日から少しずつ、呼吸を意識したトレーニング、始めてみましょう！

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